車に乗っていると、予期せぬトラブルに遭遇してしまうことがあります。
以下の4つはその代表例ですが、車の品質が大幅に向上した昨今においても、バッテリーがあがった、車のなかに鍵を閉じ込めてしまったといったケアレスミスは多く、ロードサービスを利用される方は年間で約210万件(出典: 2019 JAF集計ロードサービス救援データ)に登ります。
バッテリー
タイヤのパンク
キー閉じ込み
ガス欠
自分はまさかそんなミスはないだろうと思っていても、いざロードサービスが必要な場面に遭遇すると動揺するものです。そのような緊急事態でも、事前に備えておけば安心して対応できます。
JAFが公表している2019年度(2019年4月〜2020年3月集計)のデータによると出動理由の1位がバッテリー上がり、2位がタイヤのパンク、3位がキー閉じ込みとなり、ロードサービスの出動理由TOP3で挙げられています。
近年では車の性能もよくなり、車自体の部品故障でロードサービスを呼ぶ機会は減っているものの、車の鍵をなかに入れたままロックするキーの閉じ込みや、ライトの付けっぱなしによるバッテリー上がりなど、ケアレスミスによるロードサービスの利用機会は増加傾向にあります。
出動理由 | 件数 | 構成比 | |
1位 | バッテリー上がり | 838,972件 | 38.72% |
2位 | タイヤのパンク | 412,165件 | 19.02% |
3位 | キー閉じ込み | 154,742件 | 7.14% |
出典:JAF集計ロードサービス救援データ(2019年4月~2020年3月集計)
このような不測の事態に現場に駆けつけてくれる心強い味方がロードサービスです。
JRS(日本ロードサービス)では、24時間365日年中無休体制で、クルマやバイクのトラブルで困っているドライバーをサポートしています。
ロードサービスはどなたでもご利用可能ですが、一般料金の場合、結構な費用がかかります。
■ご利用例
ロードサービスといえばJAFに加盟する方が多く見られますが、JAF以外にも自動車保険に無料で付帯している場合もあります。ただし、保険で付帯されているロードサービスは制限があるケースが多いため、事前にサービス内容を調べておきましょう。
JRSの会員制ロードサービスは、リーズナブルな料金でサービス内容も充実しています。
JRSのロードサービスは、入会金0円、年会費が1,800円と抜群な低コストが魅力のサービスです。安いだけでなく、24時間365日の万全なロードサービス対応はもちろんのこと、万が一ご自身のお車で帰れなくなった場合のレンタカーの手配や緊急宿泊費用の支払い、帰宅費用の支払いなど、アフターフォローサービスも充実しています。
また、サービス自体が特定の車に適用されるものではなく、人を対象としたサービスであるため、家族や知人の車を運転しているとき、あるいは旅先で借りたレンタカートラブルでもご利用可能です。コストパフォーマンスに優れたロードサービスとしてご好評いただいています。
JRS会員 | (参考)JAF会員 | |
拠点数 | 約9,600カ所 | 約2,140カ所 |
入会金 | ¥0 |
¥2,000 |
年会費 |
¥1,800(税込) |
¥4,000 |
受付体制 | 24時間年中無休(通話料無料) | 24時間年中無休(通話料有料) |
作業者高速料金 | お客様負担 | 無料 |
レッカー無料範囲 | 15Km | 15Km |
バッテリー上がり | 〇 | 〇 |
ガス欠 | 燃料代:実費 | 燃料代:実費 |
キー閉じ込み開錠 | 〇 | 〇 |
スペアタイヤ交換 | 〇 | 〇 |
チェーン脱着 | x | 〇 |
レンタカーサービス |
6時間まで無料 *1 |
x |
宿泊費負担 |
¥15,000(税込)まで*1 *2 |
x |
帰宅費用負担 | ¥20,000(税込)まで *1 *2 | x |
メッセージサービス | 家族・会社・保険会社への代理メッセージ | x |
LifeNetサービス | 暮らしのトラブル「困ったコール」(#9990) | x |
*1 事故・故障により、会員が運転する車が無料ロードサービスをご利用後、車が自走不能の場合、いずれか一つのサービスをご利用いただけます。但し、レッカー移動で工場等に入庫した場合に限ります。
*2 ご自宅から直線距離で100Km以遠の場所で自走不可能の場合の負担額
無料ロードサービス対象車種 : 全長5.3m未満・全幅2m未満・車両総重量3t未満・最大積載量2t未満の車両
※緑ナンバー・黒ナンバー、違法改造車、盗難車両、商品車、車検登録のない車両は無料対象外です。